交通事故施術
腰痛,むち打ち症,打撲,手・足の痛み,頭痛,だるさ,不快感等,交通事故が原因により様々な障害が引き起こされます。
交通事故が原因の痛み,障害は往々にして長引き,また後々になって出現する事もあります。
痛み自体を軽く考え施術を中途で打ち切ったり,また重く受け止めすぎ被害者意識が働きすぎ「あの事故のせいで・・・」と思うと治りが悪くなってしまいます。
よく,「昔,事故を起こしてから梅雨時は首が痛くなって憂鬱だとか調子が悪いんだ」という話を耳にします。
一つには特に後方からの追突など軽いと思った場合でも不意の衝撃は身体におもった以上のダメージを与えるという事と,事故を起こしたショックにより交感神経が興奮し痛みを一時的に遮断させるがゆえに後になって痛みが出現するといった事が起きるのではないかと思われます。
では,そうならない為にはどうしたら良いのでしょう?まず早期に集中した適確な施術を行い病気の芽を摘み,負の連鎖を断ち切ること,そして患者さん自身が後々「あの事故のせいで・・・」と思えない位,「もう充分大丈夫だ」と思える位までの施術が必要と思われます。
加害者の方,被害者の方,共々,いつまでも「あの事故のせいで・・・」と思っていてはお互いに不幸です。
示談したらきっぱり忘れられる位,納得した施術,徹底的に身体を治すべきです。
特に交通事故直後は,自律神経に乱れが生じている為,強い刺激は好ましくありません。
当院では,マイルドな施術を行います。