野球肘、離断性骨軟骨炎の早期発見を目指して

野球肩 野球肘

作成者:院長 山本幸治

記事作成 山本幸治

 

【野球肘 離断性骨軟骨炎の早期発見】

 

 野球肘の中でも、特に野球肘のガンともいわれる外側部障害の離断性骨軟骨炎は小学生から中学生にかけての時期に好発し、痛みが出現する頃には悪化が進行し手の打ちようが無くなってしまっている場合があります。

 

 

 このようなサイレントキラーである離断性骨軟骨炎は何しろ早期に発見してあげる必要があります。

 早期発見には超音波エコーが有用であることが今では数多く報告されています。

 

 

 先日は私がトレーナーとして所属している揖斐本巣ボーイズ(中学硬式野球)の入団式がありました。

 揖斐本巣ボーイズは非常に選手の体を大切に考えているチームです。

 


 入団時に全ての新入生が病院で診察・検査を受けることができれば一番良いのですが、現実問題として無症状のものが病院受診をすることは甚だ困難です。

 

 

 そこで一次スクリーニングとして圧痛の有無や可動域チェックなど身体所見をとらせていただき、それらしき疑いのあるものは早期に病院(専門医)受診を勧めております。

 

 

内側型野球肘 外側型野球肘

 

離断性骨軟骨炎 OCD

 

 

 

本年も20人中、約2名の疑わしき選手が見受けられ、専門医への受診勧奨を行いました。

 今後、選手に少しでも長く野球を楽しんでいただくためにお役に立てるのであれば幸いです。
 

 

 

 

 

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