立体動態波 ハイボルテージ

 12/8(日)は伊藤超短波主催の物理療法のセミナーに行ってまいりました。

 

 

 

 

 

 物理療法(物療)とは、電気や超音波、光線、冷・温水などの物理的なエネルギーを用いて治療や施術を行うことです。

 

 

 よく患者さんから電気なんてかけてたって治んない!という声、聞かれます。

 ボク自身も昔は、電気なんて無意味、我々は手技で治すんだ!なんて思っていました。

 しかし近年の物理療法の発展、進化は驚くべきものが有り、その奢りは完全に覆させられています。

 

 

 

 組織に微小損傷を起こさせ超回復を行わせるショックウェーブ(体外衝撃波)、骨折の癒合を早める超音波、腫脹の軽減・組織再生を図るマイクロカレント(微弱電流)、劇的な疼痛緩和がみられるハイボルテージや立体動態波、筋運動を行わせるEMS。または、それらを組み合わせたコンビネーション治療等々。その患者さんの病態に応じて、正しく的確に使えば、驚くほどの効果が見られます。

 

 

 

 もちろん我々が行う手技と併用することで更なる効果見込め、手技では取れきらない症状が物療で改善されるということもしばしば見受けられることに気付きました。

 

 

 

 

 

 先般はその物理療法のセミナーだったわけですが、非常に内容濃く、充実していて大変勉強になりました。

 さらに物療の奥深さを知りました。

 

(当院、伊藤超短波ES-5000、コンビネーション治療器)

 

 

 講師の野田重信先生(下高井戸ヒーリングプラザ)有難うございました!

 

 

 

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