野球肘検診

野球肩 野球肘

 先日の雨天を利用して、少年団低学年の子に対して、エコーによる野球肘のチェックを行いました。

 

 

 幸いにも今回は大きな問題は発見されませんでしたが、野球肘のガンとも呼ばれる外側型野球肘、離断性骨軟骨炎(OCD)は、無症状で進行、悪化していきます。痛みが生じて、おかしいなと思ったときには、病期がかなり進行してしまっていることも多くみられます。

 病状によっては選手生命をも脅かす傷病です。

 

 痛み等の症状が無いということは、今現在元気に野球をやっているあなたのお子様も罹患している可能性もあるわけです。

 好発年齢は小学5・6年生です。

 

 離断性骨軟骨炎を防ぐためには、早期発見が一番重要です。

 その早期発見にはエコーが威力を発揮します。

 

 

 すなわち、全く痛くとも何ともない子にも、野球をやっている以上、野球肘検診は必要なことになるわけです。

 

 団として、ご依頼いただければ、団体でのエコーによる野球肘チェック(無料)行うこと可能です。そしてそのとき問題が発見されれば、さらに精査するため専門医を紹介することになります。

 

 野球少年を救いましょう!

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